中小企業診断士試験の合格を目指すならクレアール
2008年中小企業診断士試験「合格者座談会」

2008年中小企業診断士合格者座談会

合格おめでとうございます

2008年、多くの合格者がクレアールから輩出されました。
合格者達が学習を始めてから合格へ辿り着く道のりはさまざま。しかし、合格までのアプローチ方法には 何らかの共通点が見出せるはずです。クレアールの合格者を代表して2名の方に、中小企業診断士試験合格までの道のりを語っていただきました。

宮川講師
小宮山 伸さん
三上 学さん
インタビュアー
宮川 浩治 講師
クレアール診断士アカデミー
専任講師
2008年合格者
小宮山 伸 さん
[DVD通信]
1次・2次セパレートパーフェクト
合格コース
2008年合格者
三上 学 さん
[DVD通信]
1次・2次ストレートパーフェクト
合格コース

中小企業診断士を目指した理由

中小企業診断士試験合格、おめでとうございます。
本日は、平成20年度中小企業診断士第2次試験に合格された方の中から、クレアールを代表しまして、2名の方に合格までの体験をお伺いしたいと思います。今後、中小企業診断士を目指す方にとって大変貴重なお話になるかと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
では最初に自己紹介を兼ねまして、中小企業診断士を目指された理由についてお話しください。

小宮山 私は現在、マンションのデベロッパー関係なんですが、不動産会社に勤めております。昨年の2月、ちょうど1年ぐらい前に、それまでの営業から人事に異動になりました。人事制度の見直しなどをやらなければならなくなった時にです。人事の経験自体は以前に2年間ほどあったのですが、実のある人事制度の構築といいますか、そういったことをするのであれば、きっちり基礎的なことから勉強しなくてはいけないだろう、ということが受験の理由です。
中小企業診断士試験は、企業経営の理論が一つの体系になっていますので、そこで一通りの知識が学べるだろうということと、せっかく勉強するのであれば、何か目標があったほうがいいだろう、というのが大きな動機になりました。

三上 私は4年ぐらい前から、個人事業主として仕事をしています。個人で仕事を取る難しさを痛感しておりましたので、何か役に立つものが欲しいなと考えていました。それからもう一つ、私が携わる業界が非常にニッチな業界で、コールセンターの構築や運営の支援を専門にしています。ここは人が中心の職場という性質が非常に大きくて、組織論やモチベーション理論ですとか、そういった組織運営の理論を体系的に学びたいなと思ったことも理由の一つです。あとは、幅広い領域の試験ですので、これまでの学生時代や社会人としての経験とか知識の整理ができるかな、と思った点があります。

受験予備校選びのポイント

お二人はクレアールで勉強をなさったのですが、クレアール以外にも色々な受験予備校を検討なさったと思います。そのあたりで受験予備校選びのポイントがありましたら、お話しください。

小宮山 私は今、埼玉の入間市という都心から離れた所に住んでいます。通学を考えると非常に時間がかかるというのがありますので、最初から通信講座に決めていました。まずは、インターネットでいろんな受験予備校を調べて見たのですが、クレアールの良かったところは、まず料金体系がはっきりしていたのと、1年目不合格だった場合に2年目も再受講できる講座があったことです。あと一番大きかったのは、私がお伺いした時に、事務局の方とお話しさせていただきました。色々と親身になってご相談にのっていただきまして、非常に熱意を感じたというか、そこが大きかったですね。

三上 受験予備校選びのポイントで考えたことは、通学で勉強するのは仕事の性質上難しいので、やるとすれば通信講座でDVDがあるようなクラスがいいなと思っておりました。それから、試験を受けようと思い立った時期がすでに3月になっており、今年の試験には少しタイミングが遅すぎるかな、ということがありましたが、取り寄せたクレアールの資料の中に、4月から勉強しても合格している方がいらっしゃいました。だとしたら、その勉強と同じやり方ができるんじゃないかなと思いまして、クレアールのお世話になりました。

仕事との両立と勉強時間の捻出法

お二人とも、仕事をしながらの受験勉強というお話でした。仕事が忙しくてなかなか思うように勉強が進まない、という受験生の方が多いようです。お二人はどのようにして勉強時間を作ったのかを、お聞きしたいと思います。

小宮山 私は通勤時間が非常に長いんですね。電車に乗っている時間だけで1時間ぐらいありますので、まずはそこを学習時間に使いました。特に2次試験の勉強は、ほとんど電車内でした。基本的には、まず朝の電車内での1時間、それと昼休み。昼休みはまとまった時間は取れないですが、細切れの時間で例えば「財務・会計」の数式などをチェックしました。あと当時は、定時に帰れたことが多かったので、帰って1時間なり2時間なり、勉強して寝ようという感じでした。通勤時間と空いている細切れの時間を有効に使うことが私の勉強法です。
クレアールの教材が比較的コンパクトにまとまっていて、細切れ時間に勉強するのに非常に役に立ちました。

三上 無理に時間を捻出したということはありませんでした。自分で決めていたことは、毎日夜の8時から11時までは必ず勉強にあてようとしたことです。これは土日も含めて必ずやるというように、コアの時間を決めていました。また、DVDとテキストの学習、いわゆるインプット学習ですが、いつまでにこの科目を終えるというスケジュールを立てました。空き時間でもなるべくDVDを見るようにし、早めにインプットを終えるのが目標でした。

1次試験対策について

それでは次に、1次試験対策としてどういう勉強をされたのか、お話しいただけますか。

小宮山 私の場合は、中小企業診断士の勉強をしようと思った理由が、企業経営のことをしっかりと勉強したいというのがありましたので、「企業経営理論」を一番核の科目に位置付けました。基本的にこれを中心に勉強を進めていきました。最初にテキストをざっと見た時、一応ビジネスや社会人の経験が十何年ありますので、全くわからないという科目はありませんでした。ただ「財務・会計」だけは、かなり勉強しないといけないなと思いました。時間がない時でもで、1日15分とかそれぐらいでも問題を解きました。特に1次試験は電卓を使えないことがありますので、計算問題は徹底してやりましたね。

実際に1次試験をお受けになって、出来具合はいかがでしたか。

小宮山 予定通りというか、予想以上というか。「財務・会計」は何とか6割と自分の中で設定していました。7割弱の点は取れたので、これは一応首尾よくいきました。ただ完全に目論見を外したのは、「経営情報システム」でした。これは、基礎的な用語の知識が一通りあれば何とかなると踏んでいてですね。実際は非常に難しくて、終わってみれば46点で危うく足切りに引っかかるところでした。「企業経営理論」は、8割方取ろうみたいな勢いでいったんですけれども...。終わってみれば64点でそんなに振るわなかったですね。ただ「企業経営理論」に関しては、2次試験に臨むうえでの基礎固めができたのかなと思っています。

三上 まず勉強を始める前に、前年の問題を試しに7科目解いてみました。得意な科目、苦手な科目を最初に確認するためです。「経済学・経済政策」や「財務・会計」は、学生時代にも勉強しましたし、簿記2級の資格も持っていたので、簡単かなと思ったのですが...。実際、やってみると3割ぐらいしか取れませんでした。「経営情報システム」は6-7割、他の科目もそこそこでしたので、「財務・会計」を強化していこうと考えて勉強しました。
最初から深く理解するのは無理だろうと思ってましたので、DVDを聞き、完全に理解していなくても次に進むことを心がけました。1回聞いただけでは理解できなくても、2回目になれば理解が深まると考えて、とにかく一通り終わらせる、ということを中心にやりました。3月下旬ぐらいから勉強を始めましたが、少なくとも5月ぐらいには、既に勉強している人に追いついて、6月ぐらいには全科目を終える、という目標でインプットを中心にやりました。ただ「財務・会計」だけは少し丁寧に問題を繰り返し解いたり、他の科目の倍ぐらいの時間を使いました。
アウトプットは、6月の下旬ぐらいから始めました。とにかく問題を解いて、間違えたら確認をして、また時間がたったら解いてみる。単純にこの繰り返ししかないと思ってました。過去問題を一通り終わらせるのと、1次試験マスター答練や1次試験ファイナル答練、1次公開模擬試験を時間を意識しながら解いて確認するということを繰り返しやったと思います。

実際に試験を受けられて、7科目の得点はいかがでしたか。

三上 「中小企業経営・政策」や「経営法務」は7割ぐらい取れていて、意外とよかったなという感じでした。一番頑張ったはずの「財務・会計」だけは60点よりちょっと足りませんでしたが、全体的には思ったより点数は取れていました。ただ試験を解いている途中では、あまり手応えを感じなくて、良いのか悪いのかという感触がないまま、2日間試験を受けたという感想です。

三上学さん

試験全体を通して何を問われるのかを、
早めに把握すること。

三上 学 さん

2次試験(筆記試験)対策について

それでは次に、2次試験の筆記試験についてお聞きしたいと思います。2次の事例問題は、どうやって勉強したら合格答案が書けるのか、非常に悩んでいる受験生の方が多いと思います。何か良い勉強方法がありましたらお話しください。

小宮山 まず1次試験が終わって、自己採点で何とか6割は取れていましたので、2次試験の過去問題をざっと見ました。事例IV以外は、ちょっと生意気なんですけれど、何とかなるんじゃないかという気がしてしまったんですね。8月の1ヶ月間は、ひたすら事例IVの問題を解きまくりました。1次試験・2次試験の問題も全部含めて、今度は電卓を使いながらです。あと一応、企業経営理論のSWOT分析と経営戦略の策定プロセスをもう一回おさらいしました。
9月に入って、ようやく2次試験対策のテキストに取り組みました。クレアールのテキストは非常にコンパクトにまとまっていて、また6年分の過去問題が編集してありましたので、最初はそれを朝の通勤時間にじっくり読みました。慣れてくると、朝の1時間で2-3事例ぐらい読めるようになってくるんですね。それをひたすら繰り返していくと、いい加減何か覚えてくるというかですね、出題傾向もつかめてきました。
過去問題が頭に入ってきたら、今度は自分でシナリオを作ってみました。例えば、マーケティングでこういう問題がきたらこう答えようとかですね。自分の頭の中で、この手の問題・論点が問われたら、こう答えようというのはパターン化して、頭にストックしていくという作業をひたすらやりました。
あと反省点ですが、事前に書く練習をした方がいいと思います。直前になって実際書いてみたんですけれども、自分の頭の中で思い浮かぶのと書くのって、実際やっぱり違うんですね。慌てて直前の1週間でみっちり練習して何とか試験当日を迎えた、というところです。

三上 自信を持って試験に挑む、というところまではいかなかった、というのが正直なところです。私の場合、8月までは1次試験に受かることが最大の目標でしたので、2次試験がどんな内容なのか、ほとんど知らないままでした。1次試験が終わりまずテキストを見て、2次試験はどういった問題で何を聞かれて何を答えるのか、それを理解するところから始めました。
私は通信講座でしたが、教室の答案練習会などにも参加させていただきました。そこで初めて、「自分の書くスピード」や「80分の時間配分」、「解答パターンの必要性」がわかるようになりました。またその頃に知りたかったのは、他人がどのように解答を作っていくのだろう、ということでした。9月に入ってから、一緒に勉強する仲間が何人かできましたので、そこで勉強のやり方を教えてもらったりしました。仲間と一緒に時間を計って問題を解くようになって、少し勉強が軌道に乗ってきたかな、と思っています。

小宮山伸さん

「企業経営理論」を主に学習したことが、
2次試験にも繋がった。

小宮山 伸 さん

口述試験について

それでは次に、口述試験についてお伺いしたいと思います。口述試験は落とす試験ではないと言われていますが、それなりの準備をされたと思います。受験生にアドバイスすることがありましたら、何か教えていただけますか。

小宮山 今年の事例IVの第4問は、情報システム関連は出題されず、資金調達に関する問題が出題されました。制限株式とか種類株式というキーワードが出てこなくて、普通なら思い浮かぶんですけれども、そこは本試験の怖いところですね。結局、変なことを書いて空欄も作ってしまいました。事例Iの第5問も、「新規事業なんかはやめた方がいい」と書きましたので、家に帰ってきてこれは落ちたぞと思いました。
その後、1ヶ月ぐらい何もしなかったんですが、合格通知が来ましたので慌てて口述試験対策を始めました。ただ、1ヶ月ぐらいブランクがありましたので、とにかく4事例の与件文と解答、自分の解答もそうですし、あと色々な受験予備校から模範解答が出ていますので、それらを徹底的に読みました。特に事例IVについては、経営分析を細かい所まで含めて全部きっちりやりましたね。今年の事例IVは結構、ストーリーがしっかりあった問題だったので、首尾一貫して答案を作成できないと、何か矛盾が生じるなと思いました。筆記試験の時には、そのように深読みはできなかったんですけれど、もう一回読み直してみると、4事例それぞれにストーリーがある訳なんですね。ある意味、この時期が一番勉強した時だったかもしれないです。
それで試験日を迎えたんですけれども、事例IIとIVについて聞かれました。事例IIでは「従業員のモチベーション向上」、事例IVでも「加重平均資本コストの計算式の意味」など、予想外のことも聞かれましたので、少し戸惑うところもありました。喋らないとまずいと思ったので、自分なりの考えを何とか頑張って伝えました。自分で考えて答えを出そうという姿勢がよかったのか、試験委員の方も助け船を出してくれ何とか乗り切ったという感じです。

三上 筆記試験の合格がもう寝耳に水でしたので、当然、筆記試験が終わった後は、全く試験勉強から離れておりました。そこから当日までの間に準備をしたという感じです。まずこの頃になりますと、色々な受験予備校で模範解答が出ていますし、口述対策の資料が無料で手に入りますので、そういった情報をとにかく集めました。私も4事例につきまして、一通りどういうことを問われた問題で、その中でどういった解答の仕方があり得るのか、ということを一通り整理をして一覧化しました。不思議な感じがするんですけれども、口述対策になって初めて4つの事例でどういうことを問われていて何を答えるべきなのか、というのが一番理解できたように思います。
私も事例IIとIVについて聞かれました。事例企業がどういう戦略を取るべきかとか、そういったことではなくて、一般的な1次試験レベルの質問で、少し拍子抜けをしたような気持ちでした。今考えるとコミュニケーションを絶やさず、社会人として常識のある範囲で、気まずくならない雰囲気で会話を続けていく、そういう能力を問われていたように思います。

通信講座のメリットと注意点

お二人とも、通信講座で勉強を続けられました。通信講座で勉強するメリット、または気を付けなくてはいけないことがありましたら、お聞きしたいと思います。

小宮山 通信講座の場合、やはりいいところというのは自分のペースで勉強できる、というところです。一方危険なところは、自分でマネジメントしないと教材だけ溜まってしまう、ということですね。通学であれば、学校のカリキュラムに沿って通っていけば、何とかなるというのがあるんでしょうけれど...。まず、自分で自分をマネジメントするという意志を強く持っていないと、駄目なのかなと思います。ただ一方で、それさえできればあとは自分の好きなものをやりたい時にできるので、非常に効率的でした。

合格ゼミの活用法

クレアールでは月1回、合格ゼミを実施しています。合格ゼミの活用法などお話しいただけますか。

三上 合格ゼミの良いところは、実際に中小企業診断士の資格を持っている先生がサポートしてくれて、勉強していくうえで悩んでいるところとか、科目の疑問点に気軽に答えてくれる、そこが一番大きかったなと思います。通信講座ですと自分以外の人は着々と試験勉強して、知識を蓄えているんじゃないかと不安を感じることがあると思います。合格ゼミに参加して、実際は皆それぞれ得意・不得意科目を持ち、悩みながら合格に向けて勉強していることがわかっただけでも、精神的にプラスになりました。
通信講座で勉強している人であっても、どこかで生の情報を手に入れるような、そういう機会を活用した方が、モチベーションを維持していくうえでも重要なのではないかと思います。

短期合格の秘訣

科目合格制の導入により、数年かけて合格される方が最近増えてきたのかなと思います。お二人はそれにもかかわらず、見事1年でストレート合格を果たしました。短期合格する秘訣などがありましたら教えていただけますか。

小宮山 1次試験については、全科目合格をまず目指したというのが良かったのかなと思います。1次試験は採点システムがちょっと特徴的で、科目合格にはそれぞれ60%以上の得点が必要で、結構シビアになっちゃうんですね。最初は「企業経営理論」と「財務・会計」に注力したところがあったんですけれども、一通りまんべんなく学習はしていきました。良かったのは、「企業経営理論」を主において、これをみっちり勉強しておいたのが2次試験の問題を考えていくうえでも、役に立ったのかなと思います。
あともう一つ、健康管理というのが非常に大事なことです。実は2次試験を体調の悪い状態で迎えて、事例IからIIIまでは何とかこなしたんですけれど、事例IVの段階でもうボロボロになってしまいました。試験直前の1週間は、ある程度体調管理に気を付け、逆に勉強し過ぎないというのも、自分をマネジメントしていくうえで大切なのかなと思いました。

三上 先程、小宮山さんがおっしゃったみたいに、「全科目やるんだ」という意識で勉強するのが重要だと思います。本当にストレートで合格しようと思えば、すべてやるということですね。そうはいっても、苦手科目もあると思います。苦手科目であっても、1巡目・2巡目とやっていけば、少なくとも足切りになるような点数を取ることはなくなると思います。足切りにならなければ、得意科目で不得意科目の点数を補うことができます。
それから、「財務・会計」は一番重要な科目だと思います。2次試験は、事例IVの点数が合格を左右すると言われています。できれば得意科目にする、という気持ちでやっていくことが大事だと思います。
あとは1次試験の段階で、2次試験でどういう問われ方をするか、ということをきちんと知っておくと、企業経営理論などもっと楽しく勉強できたと思います。1次試験・2次試験全体を通してどういうことを問われるかというのは、なるべく早めに把握をしていくことが非常に大切なことだと感じました。
なお、グループ学習はできればやった方がいいと思います。仲間が頑張ってやっているのが間近でわかるというのは、モチベーションを維持するうえで非常に重要だと思いますし、実際に問題の答え合わせをしたり、確認する時にこれはこうだよ、と教えてもらうことで記憶に残りやすいということがありました。
また、2次試験は問題を解く時、この会社を成長させる戦略を自分の中でストーリーをまず思い描いて、それに合わせて設問に対して答を書いていく、というようなやり方をしたおかげで、よく言われる一貫性が矛盾なくできていたと思います。素直に無理なく考えて、どういう戦略があり得るのか。それを自分なりに考えて、自分の言葉で書くということが点数を取れたポイントだと思っています。
最後に、少なくとも受験はするんだ、しかもやれることは精一杯はやるんだ、という気持ちですね。途中で気持ちが萎えるといいますか、頭にも入らないし、点数が取れない時期も必ずあると思います。しかし、それは一時的なもので、あきらめないで勉強することが大事なことと思います。

今後の抱負

それでは今後、中小企業診断士としてどのように活動していく予定なのか、抱負をお聞きして終わりにしたいと思います。

小宮山 試験には、本当に辛くも受かったという感じですので、全然勉強は足りないと思っています。大学を出てから十数年、不動産業の経験しかありませんので、今後は視野を広げて他の業界の知識を身に付けていきたいと考えています。
困っている経営者の方に、自分なりの解決策を提示し、アドバイスできるようになりたいと思いますね。

三上 現在、個人事業主として仕事をしていますが、さらに幅広い業界で経営の支援ができるような、そういう仕事をなるべく多くやっていきたいと思います。それから、中小企業診断士の先輩方が活躍している領域というのはたくさんあると思いますので、そういった人達とのつながりを強めて、色々な情報をやり取りできるようにしたいですね。その中で、町おこしや地域活性化のような仕事もしていきたいと思っています。

本日はお忙しい中、貴重な合格体験談をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。お二人の今後の活躍を心よりお祈りいたしまして、座談会を終わりにしたいと思います。


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