岩阪 将男さん (一発合格コース/個別DVDクラス/クレアール梅田校)
社労士試験を受験した動機
今から2年前、仕事柄(今年の2月までは専門学生の就職支援業務に従事)、キャリアコンサルタント資格に興味を持ち受講を決意。キャリア理論や人事評価制度の変遷、メンタルヘルス等について理解を深めるとともに、毎回、クライエントとカウンセラー役になってカウンセリング手法を練習。社労士受験を決意するきっかけは、意外にも、そのロールプレイでの"やりとり"でした。
- 「業績の悪化に伴い、当初の入社予定日が延期、その期限も不明で不安でしょうがない」
- 「男女により異なる評価基準、昇進・昇格規定が設けられていて納得いかない」
- 「意にそぐわない配置転換により、やる気を失い、職場に行くのが憂鬱...眠れない日が続いている」
用いられる相談内容は、クライエント役の人が実際に抱えている悩み事であったり、全くの作り話であったり、その時々により異なるものの、多くの人が組織という枠組みで働き、そこには国や社内の決まり事が存在し、時として利害関係が複雑に絡む以上、バックボーンに法律的内容を含んだ幅広い人事・労務知識を持っておくことの必要性を強く感じました。
クレアールとの出会い
1年目の学習スタイルは平日夜、週2回の通学形態。11月下旬から社労士の勉強を始めたものの、2月中旬まではキャリアコンサルタント講座の受講・試験対策と掛け持つ日々。当然ながら社労士の方はひどい消化不良。ただ、一旦動き出した授業カリキュラムは待ってはくれず、各科目の理解も整理もできないまま、答練や模試、横断講座を受ける、でも解けない・分からない、だからテキスト内容のインプットに偏重する、そして問題数をこなせない...という悪循環に陥ってしまいました。そんな1年目の反省を活かして選んだのがクレアールでした。また、横断・白書対策・改正法講座など全て含んだ価格の安さも大きな魅力でしたね。
自分自身との約束
自分のペースで自由に進められるが故、2年目の勉強を始める際に決めた事は『1週間に必ず2講座をこなしていく』こと。また、北村先生が授業の中で仰った『出題意図を汲み取りながら問題を解く』『重要ポイントを一箇所に集約させる』ことを守りました。
学習時間の確保
3月中旬より新しい職場に変わり、予想以上に時間とエネルギーが割かれてしまう毎日。家に帰るとすぐ睡魔に襲われてしまう...。しかも職場が市内から遠くなり、学校に通えるのは休日のみ。そんな中でも、コンスタントに学習時間を積み上げられたのは、片道1時間半強かかる通勤時間を有効に活用できたからです。
電車内と言えども往復で3時間弱、しかもそれが毎日となれば、1週間当たり15時間弱を確保。時には各駅停車に乗り換えて勉強することもありました。
「難しい」という思い込みを払拭し、苦手意識を和らげる
私の場合、最も効果があったのは"実務経験"でした。
- 「36協定届の作成、過半数労働者代表との協定締結、労基署への提出という流れを覚えて欲しい」
- 「在職老齢年金の仕組みを要約し、役員退任者が受け取れる手取額を算定して欲しい」
- 「継続雇用定着促進助成金、雇用調整助成金などの助成金を調べて欲しい」
協定届に記入する項目がテキスト通りであることを知り、初めて訪れる"労働基準監督署"に気分が高揚し、月給や賞与額、退職手当額の配分を変えると手取額が増減する面白さに仕事を忘れ、少し自信を持ってハローワークの方に質問ができるようになり...。そんな経験を通じ、社労士の勉強がより身近なものに感じられ、丸暗記ではなく、具体的なイメージを付け加えながら記憶していけるようになりました。ちなみに、実務経験が無くとも、自身が退職した場合を想定し支給される基本手当額を計算する、新聞記事を通して今ある労働市場を知ること等により、今やっている勉強に対する意識は大きく変化すると思います。




