可児 浩之さん (一発合格コース/個別DVDクラス/クレアール水道橋校)
社労士試験を受験した動機
私が社労士の受験をしようとした動機は、元々年金や労働基準法に興味があったのですが、業務上、将来に向け専門的な知識を身に付けスキルアップしたいと思ったからです。2008年1月から通信教育で勉強しておりましたが、ペースが掴めず、全てのテキストを終わらせる事が出来なく本試験に辿り着けなかった経験があることから、予備校のパンフレットを集めました。過去問が充実していたのと、授業料の負担を考え、クレアールにお世話になろうと思いました。11月から個別DVDコースを受講し、講義の後は真っ先に過去問で復習をしました。北村先生がおっしゃっておりましたが、本試験では過去問が繰り返し出題され、テキストを読むより、過去問で頻出項目と出題の少ない分野の選別を行う事ということを意識しながら取り組みました。同時にテキストの該当箇所に過去問を簡略化して書き写していきました。早い段階からこれを行うことにより、テキストにどれだけ過去問で問われているかを把握することができました。勉強は順調に進んでおりましたが、会社は厳しい状態にあり、1月に退職を余儀なくされました。この時モチベーションの維持には非常に苦労しました。受験をやめてしまおうかとも思いました。しかし、やめたら後悔するのが嫌でしたので、とにかく合格後の自分を想像すること、将来社労士として仕事をするという目標を掲げモチベーションの維持に努めました。
具体的な学習法
5月より答練が始まり、過去問を予め一通り解き、予習重視で臨みました。また頻出項目を中心にチェックしていきました。私はどの科目も選択式に非常に苦手意識を持っておりましたので、テキストの重要なキーワードを意識し選択式で問われそうだと思う箇所を、音読することで頭に残すようにしました。何よりも冷静に考え、前後の文脈や語群から解答するようにしました。
模擬試験は他校も含め4回受けました。最初は5月に受けましたが、出来が悪く、結果はあまり気にしないようにしましたが、やはり気になってしまうもので、焦りました。私は7月の模試に照準を絞り苦手科目を中心に復習しました。模試の復習は間違った箇所、マグレで正解した箇所を中心に最低限に行いました。
以下科目別に簡単に勉強法を挙げてみました。
- 【労基法】
- 労働条件、就業規則、労働時間等の頻出項目を中心に、また判例からの出題も多いのでテキストに掲載されているものは目を通しました。
- 【安衛法】
- 健康診断、労働安全管理体制を中心に過去問を解きました。安衛法は細かいところは捨てるくらいが良いと思います。
- 【労災法】
- 労災法は苦手科目でした。保険給付がメインだと思います。それぞれの給付の定義をおさえるようにしました。
- 【雇用保険法】
- 似たような給付があり混乱しそうでよく間違えていましたので体系図で給付内容と名称を正確に覚えました(答練や模擬試験で痛い目にあっていました)。
- 【徴収法】
- 覚えるべき数字が多く計算問題も出題されることから、過去問を徹底的に解きました。範囲は他の科目に比べ狭いので得点源にしました。
- 【健康保険法】
- 労災法と比較しながらが効果的でした。やはり給付を中心におさえました。健康保険組合等も重要だと思います。法改正にも注意しました。
- 【国民年金法・厚生年金法】
- 年金は私もあまり得意ではなかったのですが、出題数の多数を占めているので避けては通れず、過去問で多く問われている箇所を重点的に解きました。老齢、障害、遺族年金の定義、国民年金と厚生年金を対比しながら勉強しました。
- 【一般常識】
- 最も苦手意識のある科目でした。過去問よりは答練や模試の問題を繰り返し解きました。範囲も膨大の為、講義で指摘のあった箇所をおさえるようにしました。
終わりに
最後に直前期になればなるほど焦りや不安が付きまとってきますがいかに平常心で過ごすかにかかってます。私も最後の模試後本試験まで1カ月間不安で学習が手に付かなく浮き足立ってる状態に陥りました。自分のやってきた事に自信を持って本試験に臨めば大丈夫です。皆様の健闘を祈っております。北村先生、斎藤先生ご指導ありがとうございました。




