
クレアールと一緒に歩んだ一年
秋山 守男さん (カレッジコースDVD通信)仕事と家庭と勉強の両立
クレアールの通信講座(プレップ)を受講し、3回目で合格しました。
H14年に一度目を独学で受験、全く歯が立たず、次回の受験を諦めました。
H19年に中規模企業の総務に就職し、労働法、社会保険に携わるようになってから勤務社会保険労務士として専門的な知識を持ち、従業員へ的確なアドバイスができるようになりたいと強く思ったことが取得のきっかけです。
私のように38歳で仕事と資格取得勉強の両立、妻子持ちの家庭との両立については大きな壁となってはだかりましたが、4つのことだけは忠実に実行しました。
是非、社会人の方で取得を目指す人に参考にしてもらえればと思います。
- 早朝に勉強する(3時間ほど、最低2時間)
- 細切れの時間を利用し、テキストやipodなどで講義内容を聴き直し、思い出す。
- 同じ受験仲間と悩みを共有し、共に切磋琢磨する。
- 勉強は最低でも1年間は継続する。
私が薦める勉強法
私は、この4つの考えに行き着くまで、半年を無駄にしてしまいました。
H19年の本番の試験日10日前に気づいたのです。
また、試行錯誤の上で、限られた時間を有効に使うために、非常に参考になり、かつ自分の考えをプラス思考にしてくれた著書を紹介します。
古市幸雄さんの「朝30分を続けなさい」です。
ご存知の方も多いと思うので、内容は割愛しますが、勉強を継続した人には必ず成果が現れる。毎日の時間を大切に、努力をしたものは報われる。やったもの勝ち!というのが本の趣旨です。是非購入して何十回も読込んで下さい。得られるものはとても大きいです。
また、シナジー効果を与えてくれたのが、クレアールのDVD通信講座のDVDでした。
ペースメーカーとしても最高、好きな時間に好きな量だけ勉強できる、斉藤先生の自然と応用が利く知識が身につくハイレベル答練、MP3ファイルをipodに転送し、いつでもどこでも音声学習ができる、十分な量の過去問を演習できる等、最小の努力で、最大限の成果を生むようなシステムが組まれています。
私は、朝4時から7時まで、この教材をフル活用するために、347日間、一日当たり3時間はDVD講義と過去問演習を続けました。朝は脳の状態がクリアで、1時間の勉強が、昼間や夜間の2時間分相当の価値があるからです。
もちろん起きたときは眠いので、コーヒーとバナナ、チョコレートは欠かせません。
毎日インプットを心がけるだけで、苦もなく1000時間は勉強時間を確保することになります。
また、聴いた講義の内容を少しでも長期記憶にする為に、次のように工夫しました。
テキストの目次の見出しから、聴いた内容を思い出し、ポイントをメモに書き出す作業を昼食時に5分、帰宅して10分、必ず行いました。
覚えたものを思い出す作業の5分は、テキスト読みの30分、DVD視聴1時間に相当します。この作業は直前期でも大きな成果を上げました。
私は年金が得意のほうですが、この方法で年金制度の沿革を大きな幹に例え、きっちりと掴み、枝や葉にあたる、年号や法律条文の内容を肉付けすることで、苦手意識もなく、応用の利く知識が習得できました。
加えて、確実に覚えたい内容は就寝前にインプットし、翌朝起きてから5分間復習する作業も忘れずに行いました。たった3つのことを短時間で繰り返すだけで3時間から1日かけるくらいの手間を稼げます。
しかし、いつも順調だったわけではありません。
何ヶ月間も勉強をしているのに効果が出ない、仕事で嫌なことを経験した、体調不良でやる気が起きない等ということが、2月と6月に2週間ほど続きました。もがけばもがくほどあせりに変わり、手がつかなくなりました。その時に助けてくれたのが、合格ゼミなどで知り合った受験仲間達です。同じように苦しみを知っている仲間と愚痴をこぼしたり、相談することは私にとってどんなにか有難いことだったか、言葉では言い表せません。宝です。リフレッシュして壁を乗り越えると、自然とやる気も出てきます。本当に不思議なものです。
終わりに
最後になりますが、絶対に心に刻んでいてもらいたいことを記します。
それは、どんなに苦しくても諦めない、絶対に合格するんだ!!という気持ちを誰よりも
強く持ち続けることです。1年間という時間を勉強に費やすことは、いろんなことを犠牲にすることを意味します。
分刻みの時間ならお金で買えますが、1年間はお金で買うことができません。
勉強せず、働いたなら1年あれば何百万円も稼げるのです。
是非、受験される方は、時間というコストを十分考えて、勉強に充てて下さい。
おそらく真剣に勉強に取り組めることと思います。
そして、暫くの間の努力、継続する意志、諦めない気持ちが必ずや合格へと導いてくれます。自分を信じて、頑張って下さい。



