社会保険労務士 試験に合格させる - 資格専門の学校クレアール
「常に『社労士試験に合格する』という強い思いを持ち続けること」 金野 幸子さん

2009年社会保険労務士合格体験記

「常に『社労士試験に合格する』という強い思いを持ち続けること」

金野 幸子さん (上級マスターコース DVD通信)

受験した動機

私が社会保険労務士試験を受験しようと思ったきっかけは、AFPライセンスを取得したことからです。ライセンス所持を機に何かひとつ得意分野を伸ばすことが出来たらと思い、私たちの生活、また仕事をしていく上でも一番身近な社会保険についての知識を身につけようと思ったことが受験の動機です。受験すると心に決めたまでは簡単だったのですが、いざ受験勉強を始めるにあたり、試験に関するデータや、試験合格者の皆様の声を読ませていただくと、絶対合格するという強い意志を持って臨まなければならない試験なのだと感じました。そして、社労士試験を受験するにあたりクレアールに決めた理由は簡単です。AFP(FP2級)の資格もクレアールで取得したからです。私は東北に住んでおり通学することが出来ないため、初めから通信講座での受講希望でした。資格学校数社から資料を取り寄せたのですが、その中でクレアールの「非常識合格法」は勉強の無駄がなく、限られた時間の中で効率のいい勉強が出来ると思い決めました。結果、全く知識のない私がFPの資格に一発合格しましたので、今回も迷わずクレアールに決めました。

私が奨める勉強法

私は会社員として普段は仕事をしておりますので、受験勉強は仕事が終わっての帰宅後と休日を当てていました。一日の平均学習時間ですが、仕事のある日は、約4時間、休日は約12時間でした。私はニ度目の受験で合格したのですが、一年目の総学習時間は10月~8月までで約1,900時間、二年目は1月から8月までで約1,300時間です。さて、仕事をしながらの学習時間の確保の仕方ですが、とにかく一番大事なことは、常に『社労士試験に合格する』という強い思いを持ち続けることです。意識してまとまった学習時間を確保するだけで安心してしまうのではなく、ちょっとした空き時間に何か勉強をしていないと落ち着かないと思うようになれば、こういった細切れ時間からも相当な学習時間を確保することができます。私は車で往復約ニ時間の通勤できたので、車中で講義のDVDの音声のみを流し、講義を視覚ではなく耳から聞いてイメージをし、さらにそれを声に出すというかたちで復習をしていました。

また、法改正などの重要な条文は拡大コピーにして、覚えたい用語をマジックで塗りつぶし、部屋の壁や洗面所など、とにかく毎日必ず見る場所に貼り、声に出して読み上げていました。それから、各法律の目的条文は、条文ごとに短冊状に切り、用語を塗りつぶしている面と、そのままの条文の面との裏表にしてラミネートで覆っておけば、お風呂の中でも学習が出来ます。学習時間はちょっとした工夫から無限に作り出すことができます。科目ごとに違う学習方法というのは特にありませんでしたが、まず基本の学習スタイルとして、一日目にテキストと共に講義DVDを見る、二日目は前日聞いた講義の範囲の過去問を解く、三日目が前日解いた過去問をテキストに反映する。一つの事を、三日間かけて行うことにより、早期の記憶定着につなげるよう努力をしました。一通りテキストでの学習が終わると、今度は重要ポイントにしぼったレジュメが届きましたので、次はそのレジュメをベースにして、繰り返し解いている過去問からまだ覚えきっていない個所の書き込みや、特に重要な法改正部分には付箋をつけてチェックしました。やはり、試験会場に大きなテキストを持ち込むのは不可能なので、なるべくコンパクトで、自分がわかりやすいオリジナルテキストに仕上げていきました。

得意科目は、雇用保険法。この法律は条文が具体的な流れで進むので、イメージしやすく覚えやすいです。逆に苦手科目は、労働基準法。似たような制度は混乱しやすく、文章だけで覚えるのが困難なので、表にして覚えるようにました。それから、労働安全衛生法。こちらは、聞き慣れない用語や数字が多く苦労しましたが、色分けしてグループ化したり、流れを図に書いたりして覚えました。そして、その学習をする場所ですが、私の場合、休日は主に図書館で勉強をしていました。私が利用していた図書館は、一日の利用者数が多く、勉強机も四人掛けのもので、多い時にはその机を四人で使うようなところでした。敢えて人の多いところ、またはさわがしいところで勉強することにより、他人を気にしないという集中力を身に付けられたと思います。本試験では精神面が重要と言いますが、全くその通りだと思います。

受験勉強を終えて感じた事

今、合格してみて思うことは昨年の不合格は精神的な面でのものだったと感じています。約一年かけてひたすら勉強して臨んだ試験は年に一度しかなく、なおかつ長時間、尋常でない緊張感の中行われました。本試験前は模試をニ回受けたのですが、模試では自分の実力をチェックするというよりも、本試験での時間配分を確認するために受けました。にもかかわらず、本番では焦りからかギリギリまで時間におわれ見直しも満足にできず、結果不合格に終わりました。本試験後の自己採点では、冷静に解けば得点できるものを落としていました。この不合格でまず一つ証明されたことは、勉強方法は間違っていなかったということ。本試験ではいかに冷静な精神状態でいられるかが重要ということがよくわかりました。とにかく、落ち着いて、冷静に。結果、翌年ニ度目の受験で合格する事が出来ました。

最後に、合格までには、たくさんの方々の協力、理解、そして大きな支えがありました。私には受験仲間はいませんでしたが、家族や友人、そして職場の人たちは私が受験する事を知っておりましたので、勉強し易い環境にあったことにも大変感謝をしています。

最後に、モチベーションの維持の方法ですが、受験一本にしなかったことでしょうか。仕事をしながらの受験勉強でしたので、仕事をしている時間は受験勉強から離れるのでいい気分転換になりました。また、三月までは週に一回は勉強をしない日、四月以降は月に一回というかたちで、意識的にそういう日があるととてもリフレッシュできます。ダラダラと毎日勉強するよりも、メリハリをつけた効率的な勉強をし、合格を勝ち取ってください。応援しています。

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