Y.Aさん [最終合格先:茨城県警警察官]
公務員を志望した理由
私は中学3年生の時に東日本大震災を経験しました。そこで、住民に対して「安心」や「安全」を与える仕事がしたいと思うようになりました。住民の声を直接聞けて、それを直接反映することができる公務員という仕事に大きな魅力を感じました。公務員として自分の育ってきた市や県に貢献したいと思い、志望しました。
クレアールを選んだ理由
大学の公務員対策でクレアールを知りました。大学とアルバイトと公務員試験対策を並行して行わなければならなかったため、定期的な通学ではなく、通信制の学校であるクレアールを選びました。また、クレアールには安心保証プランがついているため、万が一受験に失敗しても安心です。また、大学割引の関係で、同業他社よりも低価格であったためクレアールにしました。
クレアールのよかったところ
授業音声ダウンロードがよかったです。バスや電車での移動中、音楽プレイヤーに入れた授業音声を何度も聞き返すことで、とても記憶の定着がスムーズでした。また、1.5倍速もあり、忙しいときなども短期間に多くの講義を何週も聞け、非常に助かりました。さらに、授業自体も非常にコンパクトにまとまっているため、試験直前などには大活躍でした。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
知識分野の学習に苦労しました。出題範囲全てを網羅することが困難であるため、他の科目に比べ、モチベーションが維持できず、不安に駆られることもありました。知識分野の学習にいつ頃から取り組み、どれだけの時間を割くべきか、担任の先生に相談し、アドバイスをいただいたことで、思い切って取捨選択できるようになりました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
自分が面接官だったらどのような人を採用したいかという観点を重視し、質問に対して素直に簡潔にハキハキと返すことを心掛けました。実際の職務上の質問に対して、働いてみないとわからないことも沢山あると思ったため、謙虚な姿勢で熱意をアピールしました。クレアールの担当の先生に面接対策をしてもらったおかげで、、自信をもって本番に挑めました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員の教養試験は、とにかく範囲が広く長い闘いです。いかに目標も持ってモチベーションを維持し、毎日コツコツできるかが合否を左右すると思います。試験を経験して思ったことは、試験の範囲は膨大な量ですが、試験のレベル自体は公務員として知っおくべき一般常識であり、そこまで難しくはありません。やるべきことをきちんとやった人間だけが、合格を勝ち取っています。自分を信じて、目標達成に向けて頑張ってください!