宮本 竜司さん(仮名) [最終合格先:法務省専門職:保護観察官区分]

宮本 竜司さん(仮名) [最終合格先:法務省専門職:保護観察官区分]

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公務員を志望した理由

大学の授業で保護観察官について知ったのがまずはじめのきっかけでした。実際に保護観察官をしていた先生やや現役の保護観察官の方にお話を聞いたり、授業で勉強していく中でだんだんと保護観察官という職業に魅力を感じるようになり受験に至りました。また自分の長所を最大限活かすことのできる仕事だと感じたからです。

クレアールを選んだ理由

勉強するにあたって自分の現在の学力を考えて合格するには独学では無理だと感じたので、予備校に通おうと思いました。法務省専門職員試験は心理学があり心理学の学習ができる予備校が限られていました。そこでクレアールを選んだのは心理学の講師として有名な先生がおられたからです。だからその先生の授業が受けれるクレアールにしました。

クレアールのよかったところ

一番よかった点は学習する場所や時間を気にせずに学習することができた点です。自宅はもちろんパソコンを持ってカフェに行ったり、電車で移動中にスマートフォンで見たりできるなどとにかく自分の好きな場所、時間で学習できるので自分が思っていたよりも効率よく順調に学習が進みました。特に数的処理が苦手だったので、何回も同じ授業を見れる点もよかったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

苦労したのは暗記する量がとても多かったことです。公務員試験は暗記が多いのでいかに頭に知識が残っている状態で受験できるかが突破の鍵だと個人的には思います。1つの科目を完璧にしてから次の科目にうつって学習するというスタイルはあまりお勧めできないです。なぜなら何ヶ月かして見直すとほとんど忘れてしまっていることが多いからです。なので学習は3~7日以内で全ての科目に触れるように意識していけば知識の定着が良かったり、時間の無駄にもならず大変効率よく学習が進むと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接はどうしても経験が少ないので何を聞かれるんだろう、うまく言葉が出てこなかったらどうしようとか考えて緊張してしまいます。面接で緊張しないという人はごく稀だと思います。他の人も緊張していると思うので気にしなくてもいいと思います。また事前にこういう答え方をしたらこういう質問が帰ってくるというのを予想して考えておくのが有効です。面接当日はこれをしていたおかげでスムーズに答えられました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は学習から筆記試験、面接まで非常に長い戦いになります。どうしてもやる気が出なかったりする時が多々あります。ですがそういう時は何も気にせずに思いっきり遊んでしまうのも手です。自分にストレスをなるべくかけないように勉強と遊びのバランスをうまく考えていくのが合格の鍵だと思います。そのためには今の自分の学力をしっかり見極めた上で学習の計画を立てていくことが重要です。闇雲にただ学習するようなやり方では合格の可能性は低いと思います。辛いと思いますが頑張って下さい。

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