Y.Aさん [最終合格先:法務省専門職(保護観察官)]

Y.Aさん [最終合格先:法務省専門職(保護観察官)]

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公務員を志望した理由

余暇の時間を利用して興味のあることを調べたり、学んだりしていました。その中でも特に社会学や心理学など人間関係諸科学について関心が深まっていました。学習を続けたことでこれらに関する仕事に就きたいと思うようになり、保護観察官の仕事を知りました。

クレアールを選んだ理由

まず自分一人で勉強の対策や資料集めなどを行うのは時間的に厳しいと考えました。そこで予備校と通信教育のどちらかの力を借りようと思いました。少し調べた所、予備校は都心にあるので、通うのは地理的に難しいと思い、通信教育を選びました。クレアールは心理系公務員に特化していることを知り、決めました。

クレアールのよかったところ

一番よかったのは自分が希望していた試験種のコースがあったことです。そのおかげで細かく学習することができました。独学ですと書店に行って本を探す所から始めなければいけませんが、クレアールでは試験に対応したテキストがあり、それを何度も学習するだけで点をとることができました。またサポート制度により、過去問の配布、アドバイス等を受けることができました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

多くの受験者と違い、社会に出て仕事をしながらの受験でしたので、学習時間の確保に苦労しました。休日や平日の夜など空いた時間は全て学習に当てました。たまには息抜きをしましたが、それでも全く勉強のしなかった日はないと思います。科目によっては上手く学習を進めることができない時もありましたが、自分が心からやりたいと思う仕事でしたので、最後まで続けることができたのだと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策を始めたのは一次試験が終了した後でした。それでも面接カード対策(志望動機や自己PRなど)については、学習を始めた当初から、徐々に書き出していました。たまに見返し、修正、加筆を行うことで、常に意識していました。面接カードはメールで添削をしてもらい、模擬面接も行ってもらいました。練習はほとんどしなかったのですが、普段の仕事の中で人の前で話すことが多々あったので、その経験が自然と生かされたのかと思います。面接では現在働いている仕事での苦労した点や成果をアピールしました。特に人をまとめる点や社会人として学んだこと(コミュニケーションの仕方や経験から得た考え方など)を話しました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします

業種によっては中途採用を行っていない民間企業もありますが、公務員は多様な職種、採用試験があります。社会人になってからでも、自分がやりたいと思う職種が公務員の中にあれば、民間企業より希望を見出すことができるかもしれません。受験勉強は大変ですが、それでもやりたいと思えればきっと乗り越えることができると思います。自分がそうでした。ぜひ頑張ってください。

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