S.Nさん [最終合格先:法務省専門職(矯正心理)、川崎市(心理区分)]

S.Nさん [最終合格先:法務省専門職(矯正心理)、川崎市(心理区分)]

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公務員を志望した理由

高校生の時の職業調べの授業で家庭裁判所調査官について知ったことをきっかけに「自分と同じように数十年しか生きていない少年がこれまでなにをしてきて、なにを求めて、非行という行為を選択するのだろうか」という疑問を持ったこと、彼らの立ち直りの足がかりになりたいと考えたことから心理系公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

心理系公務員に特化した講義内容が含まれていること、家裁の調査官や法務省専門職への合格実績があること、「試験に出る心理学」の著者である高橋先生の講義が受講できること、他の予備校に比べ値段が安かったこと、通っている大学から近かったことからクレアールを選びました。クレアールのよかったところ心理系の公務員というと他の職種と比べ情報量が少なく、不安になることも多いかと思います。しかし、クレアールには心理系公務員について熟知していらっしゃる先生がいるため安心して勉強を進めていくことができました。また、過去にもクレアールから多くの方が受験されているため「面接での質問一覧」のようなものがあり、面接対策の際には参考にさせて頂くことができました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

大学入試は私立受験だったため、国語・英語・地理以外の科目は5年振りくらいに勉強するものほとんどでした。なかでも数的処理は中々点数が伸びず、苦しめられました。数的処理は問題数も多いため毎日2時間は必ずやるようにし、過去問フォーカスを徹底的にやり込み解けない問題がなくなるまでやりました。知識分野の科目は一通り映像を見たら本番まで毎日、一日2?3科目ずつ講義のプリントに目を通すようにしていました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

人生で面接というものをこれまで受けたことがなかったので何もわからないことからのスタートでした。面接カードの書き方、入退出の仕方はクレアールの講義を受講すると共に新宿にある「新卒応援ハローワーク」を利用しました。担任制で好きなだけ面接練習も行うことができるため、場数を踏むことで多少不安も和らげることができました。また、当日に慌てないように面接で予想される質問をノートに書き出し、自分なりの答えを用意するようにしていました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は民間と比べて始まりも早ければ、終わりも遅く、苦しい時期がとても長いです。周囲から取り残されたような不安や焦りもたくさんあると思いますが、勉強も面接対策もやればやるだけ結果は付いてくると思います。「公務員として働きたい」という強い気持ちを忘れずに頑張って下さい。

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