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行政書士試験に合格!自分だけのオリジナルテキストの作り方

行政書士は国家資格でありながら受験資格の制限がないため、キャリアアップを目指す人や主婦など様々な人がチャレンジしている資格です。
毎年合格率が10%前後の難関資格の1つですが、法律初学者でも十分合格を狙うことができます。

しかしながら出題範囲が広く出題形式も多様な行政書士試験に合格するにはどのように学習をすすめていくべきか悩んでいる人も少なくないでしょう。
今回は知識を定着させるためにおすすめしたいオリジナルノートの作り方と書いて覚えることの重要性についてお話しします。

目次

テキストに書き込んで情報が一元化されたオリジナルテキスト(ノート)を作る

まずメインのテキストを決めます。そして他の参考書や過去問などから得られた情報をそのテキストに書き込んで補足していくのです。
するとそのテキストを見れば情報が一元化されて、復習しやすいテキストが完成します。

もし、今お持ちのテキストに余白が少なく書き込みが難しいようであれば、テキストの他にノートを準備してまとめていきます。しかし、これは時間がかかってしまうのが難点です。
法律別にノートを分けず1冊に集約した方が後で読み返しやすくなりますし持ち運びにも便利です。

あくまで復習が重要ですので、綺麗にノートをまとめることに集中して時間を費やしすぎないようにしましょう。
では次に何故「書く」ことが学習に有効かご説明します。

読むだけでなく書くことで記憶を定着させる

テキストや判例などを使って勉強していると「読む」ことに集中してしまいがちですが、知識をインプットする方法として「書く」ことも大切です。
文字を書いている最中に頭で理解しているため、読むだけの勉強法よりも深く記憶することができるのです。

書いて覚えるという方法は目で見たり耳で聴いたりする方法と比べると時間がかかりますが、多くの神経細胞を使って学習するので同じ回数行ってもより強く記憶に残る方法といえます。つまり結果的に早く学習効果が見られるのです。

「読んで覚える→書いて知識を定着させる」この繰り返しによって知識の定着率を高めていきましょう。

書いて覚える時のポイント

ポイントは大きく分けて2つあります。

ポイント1:知識を関連付ける

行政書士試験の勉強では、似たような概念の法律用語が複数出てくる時があります。
混同しやすいものは違いを比較しながらまとめて覚えることで片方を思い出す時に芋づる式に記憶をひっぱり出せるようになります。

また1つの単語と意味を覚えていくよりも、過去問などでその単語が出てきた時に問題ごと掘り下げて覚えていく方が、知識が繋がりやすく試験対策としても実践的です。
文字だけでなく図も使ってわかりやすくまとめましょう。

ポイント2:復習の間隔をあける

復習の間隔をあける

どんな勉強にも共通して言えることですが、知識の定着には反復演習が必要になってきます。
学習した日から三日後、一週間後、一か月後というように間隔をあけて復習するようにすれば、新しく学習したものと同時に覚えていくことができます。
また、声に出して読みながら書くとより学習効果が期待できますので合わせて行いましょう。

学習をはじめてみるとその内容の膨大さに途方に暮れてしまった方も是非この勉強法を参考にして再度取り組んでみてください。
とにかく手を動かして覚え、復習して知識の定着率を上げること。
努力を惜しまずにやり続ければ自ずと結果はついてきます。
自分を信じてがんばりましょう。

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