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2008年度行政書士試験 合格体験記 高山 礼子さん
[2008年度行政書士合格体験記] 高山 礼子さん
ゼミ仲間が心の支えに
高山 礼子さん 「完全合格上級者コース 個別DVDクラス」(水道橋本校)
行政書士試験を目指した動機
以前宅地建物取引主任者の資格を取得した時、民法をとても面白く感じました。もう少し法律の勉強をしてみたい・・・と思っていたところ、働きながら司法書士を目指していた知人から、法律を学べる行政書士資格とクレアールを勧められ、ガイダンスを受けました。予想外に薄いテキストと、大規模な学校にはないアットホームな雰囲気に好感を持ち、受講を決めました。
法律を身近に感じることが理解への第一歩
勉強を始めたのは19年4月。すでに講座がスタートして数ヶ月経過していたため、とにかく追いつこうと、DVDは1.5倍速で見ました。通常の速さで見るよりも、より集中できたと思います。
行政法は問題数が多く、比較的得点しやすいと聞きましたが、当初は行政法の独特の用語や条文になかなか馴染めず、テキストと六法を眺めては苦悩する日々が続きました。ある日テレビのニュースで、ゴミ屋敷のゴミの処分が行政代執行法に基づき、執行されるのを見た時、日々の生活に法律は密接に関わっている・・・ということに改めて気付きました。法律を身近に感じることで、日々起こる具体的な出来事と学んだ知識を結びつけることができるようになり、それをテキストや条文で確認することで、より知識を深めることができるようになりました。そこでもう一度行政法の講義DVDを見返してみると、面白いように内容が頭の中に入ってくるようになりました。
本試験の結果はあと6点というところで不合格。悔しい思いをしましたが、約7ヶ月でここまで成績を伸ばせたことで、杉田先生を始めクレアールの講師陣の講義を信じて間違いないと確信し、すぐに再受講を決意しました。
「合格ゼミ」
元来飽きっぽく継続が苦手な私ですが、合格ゼミ・懇親会への参加により、合格という同じ目標を持ち励ましあう勉強仲間ができたことで、モチベーションを維持することができました。
水道橋校での杉田先生の上級ゼミでは、1つの論点について数人で論議して発表したり、論点に対して一人ずつ解答したり。それにより単に問題を解答するだけでなく、なぜその解答を導いたのか必ずその根拠となる条文や判例を確認し、それに関連する論点まで確認する習慣が身につきました。予習が間に合わず、杉田先生の鋭いつっこみにしどろもどろになる場面も多々ありましたが、各人のレベルに合わせて丁寧に解答を導いていただけたため、ゼミで学んだ論点はとても記憶に残り深く理解できました。
1年目は記述が60点中16点しか得点できなかったため、2年目は記述対策を最重要課題としました。択一問題は、何となくでもわかっていれば正解できる可能性がありますが、記述問題は条文や判例がきちんと頭に入っていないと高得点は取れません。そのためゼミでの記述対策はとても有効でした。ゼミのレジュメを繰り返し復習して、結果は46点。30点アップできました
一般知識学習法
勉強をされている皆さんは、法令問題に追われて、一般知識の勉強までなかなか手が回らないと思います。出題範囲が広い政治・経済・社会に時間をかけても、なかなか得点にはつながらないため、比較的得点しやすい情報通信・個人情報保護法と文章理解に力を入れました。特に文章理解は、講義で得点するコツをわかりやすく解説していただけるため、得点源にすることが可能だと思います。
スキマ時間の有効利用
平日仕事が終わってから何時間もじっくり机に向かうのはなかなか困難です。睡眠時間を削るよりも、毎日1時間集中することを心がけました。
また、隙間時間を極力活用しました。勉強仲間からのアドバイスで、朝一番コップ1杯の水で頭をすっきりさせた後、条文を一つ読みました。入浴はゼミのレジュメを持ち込んで半身浴。次第に最寄り駅までの徒歩の時間も惜しくなり、単語カードに覚えたい条文等を書き込んでチラチラ見ながら歩きました。本試験直前には、勉強が日常生活の一部になっていました。
本試験で実力を出すために
本試験で実力を出すために大事なのは、何といっても集中力だと思います。とはいえ3時間の試験中、ずっと集中し続けることができる人は稀だと思います。途中集中力が切れてもどうか焦らずに。私は思い切ってペンを置き、数秒目を閉じて雑念を振り払いました。
本試験では「何これ?」と思うような難問も出題されます。そんな問題は誰も解けないので焦る必要はないと思いつつも、初めは難問かどうかの区別さえつかず、全ての問題を闇雲に解こうとして、時間が足りず目を通せない問題が残りました。しかし、基本問題を何度も繰り返すことで、次第に自分が解ける問題と解けない問題の区別がつけられるようになりました。
難問に時間をかけずに、解ける問題を確実に得点することを心がければ、時間配分もうまくできるようになると思います。クレアールの実践総合答練と模擬試験は、本試験レベルだと思います。難問に慌てないよう、本試験での度胸をつけるためにも、積極的に活用することをお勧めします。
最後に
途中くじけそうになり、もうやめてしまおうかと思うことが何度かありました。それでも続けることができたのは、合格ゼミで直接ご指導くださった杉田先生と、お互い励ましあえた勉強仲間の存在、また大手予備校にはないきめ細やかな心配りをしてくださったクレアールのスタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。
これから勉強を始める方も再チャレンジの方も、クレアールの学習方法で必ず結果は出せると思います。どうか自分を信じて、合格までがんばってください。
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