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2008年度行政書士試験 合格体験記 田嶋 靖さん

[2008年度行政書士合格体験記] 田嶋 靖さん

「仕事と勉強を両立して合格!」

田嶋 靖さん (35歳) 「完全合格上級者コース DVD通信」

行政書士試験を目指した動機 

私は、4年前に体調を崩し生まれてはじめて入院生活を送りました。そのとき、この先、いつまで現在の仕事を続けていけるのか不安を感じ、いざと言う時のため、独立開業が可能な資格、また仕事をしながら学習でき合格できる資格、法律の勉強に興味があったこと等から行政書士を目指すことにしました。

独学の落とし穴 

1年目は、市販のテキストと過去問を購入して独学で勉強しました。以前に宅建試験もこの方法で合格したことから同じ方法をとりました。しかし、行政法や地方自治法に出てくる難解な文章、語句に悩まされ、イメージがつかめないため理解ができず、暗記にたよる勉強となりました。したがって、応用力が身につかず、試験では散々な結果でした。

クレアールを選んだ理由 

独学では合格が難しいと感じた私は、各予備校のパンフレットを取り寄せ、比較しクレアール行政書士アカデミーを選びました。理由は、「850問という他を凌ぐアウトプットの量と充分な講義がオールインワンパック」になっており、かつ「学費がリーズナブル」であったこと、また「非常識合格法」という合格に必要な範囲しか学習しないという方針に感銘を受けたからです。仕事をしながら学習する自分にとっては、これしかないと思い、迷わず「完全合格上級者DVD通信コース」の受講を決めました。 

私の学習法 

まずは講義を聞き、講義後はテキストを熟読して復習します。その後、該当箇所の過去問・講義時に配布されるチェック問題を解き、過去問で出た知識がテキストのどこに記載されているのかを確認してその箇所に下線を引き、テキストに載ってない部分は書き足しました。また、理解があやふやな箇所のみ「暗記ノート」を利用して知識の定着に努めました。

私は、行政法、民法、商法、会社法が苦手(法令科目ほとんどすべて)でしたが、杉田先生は、抽象的な事柄は具体例を用いて、また難解な表現はわかりやすい言葉に言い換えて説明していただいたので、理解が深まり、独学時と比べ暗記する量が相当減りました。その結果、行政法を得意科目にすることができ、合格にぐんと近づきました。また、民法、商法も先生の図や絵を用いた説明により、理解が深まるとともに、問題を解くときにも図を書いて解く癖を身につけることができました。

仕事と学習の両立について  

私は、正社員として朝9時から夕方6時までフルタイムで働きながらの勉強でした。両立にあたり、気をつけた点は、「なるべく残業をしないで勉強時間を確保すること、毎日30分でも集中して勉強をする」ということでした。そのため、昼休みも仕事をして、極力残業時間を少なくすると共に、勉強中の眠気防止のため帰りの電車は仮眠を取りました。こうして平日1日3時間程度の勉強時間をなんとか確保するようにしましたが、どうしても仕事が忙しく、残業が数週間続くようなときもあります。そのようなときでも、30分程度は勉強しました。1回約3時間の講義を5,6日かけて聞いたこともありました。土・日曜日は、家事にも極力参加しなければならなかったので、1日4、5時間程度の勉強時間でした。「継続は力なり」といいますが、まさにそのとおりだったと思います。

択一式試験・記述試験対策について

すべてクレアール任せでした。択一式問題は、クレアールの答練をきちんと時間を計って解くことが重要であると思います。これにより本番を意識した解答力が身に付いたと思います。また、クレアールの問題は基本的な問題から応用問題、学説対立問題など多彩であり、出題形式も本試験に近いものであったので、本試験で戸惑うことなく対応できました。

記述式問題については、竹原先生オリジナルのテキストを熟読し、本試験前日にもう一度解きなおしました。本試験では、テキストに載っていた問題と同じ論点が出されたので、一瞬びっくりしましたが、落ち着いて解答できました。

直前期の学習について  

9月ごろからは、ひたすらクレアールの「ハイレベル答練」「総合答練」を何度も解き直しました。その後、肢ごとに復習を行いました。私の場合、「総合答練」の結果が散々たるもので、合格点にはほど遠く、また一般知識は本番だったら足切りになる状態でした。この時点で本試験まで残り10日ぐらいでした。「これは非常にまずい。」と相当焦りました。原因は、7月,8月と仕事、家事などで多忙を極め、思うように勉強ができず、基本的な事項のど忘れやうろ覚え状態であることでした。時間があれば、もう一度、すべてのテキストを熟読したいところでしたが、その余裕もないため、直前チェック講座をテキストの総復習と考え集中して聞き、また、もう一度過去問を解きなおしました。これらにより、基本的な事項を再確認し、インプットしなおすことができました。試験前日は、過去問のできなかった問題、直前チェックの一般知識部分をもう一度確認するとともに、前述の記述式対策を行いました。 

試験本番の心がまえについて 

本試験当日は、「現状でやるべきことはすべてやった。合格するための必要な知識はすべて頭に入っている。自分が知らない肢が出たときはすべて間違いの肢」と自分に何度も言い聞かせ、試験に臨みました。したがって、本試験で正解肢を選ぶにあたり迷ったときは、まったく知らない肢は、迷わず×にしました。妙な割切り方ですが、本番ではじっくり考えている時間もないため、かえって良かったと思います。

 

最後に

 

私は、合格まで3年かかりました。1年目は独学で惨敗、2年目は記述問題において正解である「正当防衛」と一度は書いたものの、見直しの際「緊急避難」と書き換えてしまい、それが原因で合格を逃すという悔しい思いもしましたが、こうして無事に合格を手に入れることができました。通信講座のため、直接お会いしたことはありませんが、杉田先生、薬師丸先生、竹原先生、その他クレアールのすべての方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。また、勉強のため、家庭サービスに支障をきたしましたが、応援してくれた妻、子供、家族にも改めて感謝いたします。

  

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