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2008年度行政書士試験 合格体験記 當間 智明さん

[2008年度行政書士合格体験記] 當間 智明さん

「司法書士受験経験を活かして一発合格!」

當間 智明さん (40歳) 「司法書士受験者向けコース 個別DVDクラス」(横浜駅前校)

行政書士試験を目指した動機 

7月の司法書士試験が、自己採点で厳しい結果が出た私は、その知識の活用と次へのモチベーションのために、行政書士試験の受験を決め、司法書士受験者向けコースを受講しました。本試験まで残り3ヶ月となっていましたが、「やるからには合格する」という強い気持ちを持って、勉強をスタートさせました。

私の学習法 

「憲法」「民法」「商法・会社法」については、司法書士試験と科目が重なるため、その復習に専念しました。行政法は、一般的な方法(DVD視聴→条文を交えた復習→問題演習→テキストへの書き込み)で勉強を進めました。その中で重視したのは「復習問題」です。1問1答形式で、確実な知識の習得にとても役に立ちました。

記述式対策は特にしませんでしたが、「択一の知識が無ければ、記述できない」との思いから、復習問題や過去問・答練等の解説を肢別に丁寧にチェックすることにより、結果として記述式対策になったのではないか、と思います。一般知識は、やるべきことがはっきりしている情報分野と文章理解で合格基準をクリアすることを目指し、政治・経済・社会はプラスαと割り切りました。直前期は、答練等の解き直しを中心にし、前回よりも点数がアップすることによる自信をつけることで、本試験に臨む事を考えました。

合否を分けるポイント 

司法書士試験では不合格となり、行政書士試験では合格できたわけですが、その差はどこから生まれたのかを反省を込めて考えますと、次の2点が挙げられます。

1. 詰め込み・理解・整理のバランス

司法書士試験当時の私は、理解・整理を重視するあまり、詰め込みの部分が不足していたのではないか、と思います。詰め込みについては、とかく否定的に捕らえられがちですが、膨大な試験範囲のすべてを理解することは困難ですから、理屈抜きに覚えることも必要です。とはいえ、詰め込みだけではいずれ記憶容量をオーバーしますし、理解なしの整理は知識として定着せず、本試験での迷い・あせりの原因になり、「答練等では合格基準をクリアしているのに、不合格」という最悪の結果が待っています。これらのバランスを考えた学習をしていかなければなりません。

2.本試験こそ普段どおりに

よく言われることですが、これを実践できる方は少数でしょう。確かに本試験は一発勝負であり、気合がいつも以上に入ってしまうものです。とはいえ、そのことを意識しすぎると冷静さを欠き望んでいる結果が得られなくなります。司法書士試験のときの私は、まさにその状態だったのかもしれません。しかし、今回の行政書士試験では、完全に自分の世界に入り込むことができました。それは、初めての受験という事で余裕がなかったこともありますし、受験地を地元神奈川ではなく気分転換を兼ねて新潟としたこともあると思います。

本試験において、自分の持っている実力を十分に発揮するためには、「やれることはすべてやった」と思えるくらい、勉強しておくことが必要かつ大前提ですし、自分にとっての「普段どおり」とは何か、を考えておくべきでしょう。

受験生の方とこれから受験をお考えの皆さんへ 

他の合格者の方も書かれていることだとは思いますが、クレアールのカリキュラムに沿って学習していけば合格は十分に可能で、色々と手を広げることは必ずしも良い結果をもたらすものではありません。とは言うものの、市販の参考書等も気になるのが受験生心理ではないでしょうか。答練等の結果が芳しくなかったときなどは特にそうだと思います。

私の経験からいえることは、その類のものは「ほとんどの場合、精神安定剤の役割しか果たさない」ということです。クレアールを選択した自分の判断を信じて、本試験まで全力疾走して下さい。

終わりに 

現在は、次の司法書士試験に向けて勉強を始めています。司法書士試験合格を目指す自分にとって、行政書士試験合格という結果を残せたのは大きな自信になっています。この自信を胸に、再びクレアールに合格という結果を報告できるよう、頑張っていきます。

最後に、杉田先生をはじめ、激励(プレッシャー)の言葉をかけていただいた横浜駅前校、本試験前日に突然お邪魔したにもかかわらず自習室を使わせていただいた新潟校の各スタッフの皆様に、感謝いたします。ありがとうございました。

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