資産運用に個人でのリスク管理が求められる中で一般消費者は、専門的な知識を備えたプロフェッショナルのアドバイスを求めています。
そんな個人の資産設計をトータルにプランニングするのがファイナンシャル・プランナー。
顧客の資産内容、収入・支出などを把握・管理した上で、最適な資産設計を提案します。
ファイナンシャル・プランナーは、このような知識を身に付けます。
金融
お金の増やし方がわかる?
資金運用のノウハウ、経済指標の読み方など、お金を増やすための正しい知識を学びます。個々の目的に適した金融商品の選択ができるよう、株式や債券、投資信託など様々な金融商品を網羅的に理解していきます。
保険
ムダのない保険の選び方とは?
保険と一言で言っても、生命保険、損害保険、医療保険、年金保険など、その種類は様々です。もしもの時のためにどのような保険をどのくらいかければいいのか、保険商品の知識を学ぶとともに、保険で納税対策する方法なども学びます。
税金
各種税金の特徴を学ぶ
住民税、法人税、所得税など、各種税金の知識を身に付けます。税金相談については税理士の独占業務ですが、税金の基本的な知識があれば、税理士との連携もできるので、ファイナンシャル・プランナーとしては必須の知識と言えます。
不動産
マイホームを買うなら...
日本人の保有資産として常にトップを占める不動産。その取得や運用について学びます。不動産に係わる法規や税金(不動産の取得・保有)などの知識はマイホーム購入にも欠かせないため、資産運用のプランニングに大きく係わってきます。
教育資金
一生にかかるお金のこと
一生の中で節目節目にかかるお金について学びます。子供の教育資金、住宅ローン、退職金、年金、社会保険など、様々な分野の知識を身につけることで、より質の高いライフプランニングが可能となります。
相続
遺産相続のカギ
家や会社の資産を次世代へ引き継ぐ上で、税金、法規など相続に関する知識が必要となります。相続に関する様々な問題はファイナンシャル・プランナーのニーズの高い分野の一つです。
ファイナンシャル・プランナーの仕事の流れ
1 顧客との関係確立、目標の明確化
まず、顧客の要望や希望を引き出し、目標を明確化します。「家を買いたい」「子供を留学させたい」など、どんな生活を求めているかは顧客によって様々です。それを明確化していくことで、顧客のニーズを再確認します。
2 データの収集・把握
顧客の資産、収入・支出、負債など、お客様の金融に関するあらゆるデータを集め、現状を正確に把握します。データの収集が完全でないと、ライフプランにも支障をきたしてしまうため、重要なステップです。
3 分析・評価
顧客の現状を数字で正確に把握します。また、健康状態、趣味や希望するライフスタイルなども組み入れ、キャッシュフロー分析、個人のバランスシート分析、保障分析、税金分析を行った上で、問題点の解決方法を検討します。
4 プランの立案・提示
顧客の状況を分析し金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなど、幅広い視点から総合的にプランを立案。提案書を作成し、顧客にわかりやすく説明します。受け入れられない場合は代替案を提出し方針を決定します。
5 プランの実行を援助
必要に応じて弁護士、税理士、保険・不動産の専門家等、各分野のプロフェッショナルの協力を得ながら総合的な生活設計のプランニングを行い、実行の手助けをします。顧客の利益を最優先にしたプランの実行が求められます。
6 状況変化に合わせ定期的に見直し
顧客の年齢、結婚、出産、離婚、病気、退職など、状況の変化によりプランの見直しが必要となるため、定期的、かつ長期的にフォローアップしていきます。
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