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2008年公認会計士試験合格者座談会(ダイジェスト版)

2008年公認会計士試験合格者座談会を実施しました。こちらのページでは、ダイジェスト版としてその中から一部掲載いたします。

司会 本日は平成20年度公認会計士に合格された、いろんな経歴の5人の方に集まって頂きました。今日は皆様方の合格体験をお聞きできるので楽しみです。それでは自己紹介と会計士試験を目指した動機からお話下さい。最初に梅崎さんの方からお願いします。

梅崎 一橋大学商学部経営学科の4年在学中です。今年2回目の受験で合格しました。立川校で大学1年の冬からずっと勉強していました。会計士受験の動機は大学の学部が商学部だということもあって、専門知識を身につけたかったことがやっぱり大きくて。現代の三種の神器というのが会計、IT、英語と言われていて、その一つでもプロフェッショナルになれればと目指しました。

司会 次は桑原さんお願いしてよろしいでしょうか。

桑原 成城大学経済学部経営学科4年の桑原です。会計士を目指したきっかけは、女性が一生働く上では何か専門知識を身につけなければ、出産、結婚を機にずっと仕事を続けられないなと思い、公認会計士という仕事に興味を持ちました。調べていくうちに、自分自身、もともと経済とか経営に興味があったのもあるのですが、やりがいがある仕事だと感じたので、大学に入学してから目指していきたいと思っていました。受験回数は2回目で、大学1年のころにクレアール水道橋校の通学クラスに入学しました。

司会 次は鈴木さんと森さん。何ヶ月か若い鈴木さんからお願いします。

鈴木 はい。鈴木友二です。よろしくお願いします。私は会社員で情報システムの会社にずっと勤めております。講義は社会人の味方の個別DVD。水道橋に通って受けておりました。受験回数は短答、論文も今年1回目で受かりました。動機は、さっき現代の三種の神器という話がありましたが、私はシステムの会社に勤めていたのでシステムは詳しかったので、会計システムを2年前くらいに担当して、これは会計もやらないといけないなというところに、公認会計士を増やすという話を聞きましので、今時期が来たなということで、せっかく会計やるなら会計士をまず目指してやろうと思って始めました。今月末で退職をして来月から監査法人で活動を始めます。

司会 森さん、お願いします。

はい。森靖弘です。よろしくお願いします。私は大学卒業してから4年間ほどフリーターをしておりまして、アルバイトで生計を立てて。音楽が好きだったもので、音楽活動をやって、という感じで生活をしていたんですけども。まったくそれまでは会計とかに関係もなく、興味もなかったんですけれども。まあ、フリーター生活がちょっとつらくなってきて、それで社会的になかなか認められにくく、年を取るごとに風当たりも強くなってきますし、そういったこともあって、社会的に認められる……認められると言ったら変ですけども、価値が大きいとされていて、ある程度お金が稼げるということで会計士をやってみようとおもいました。今までぜんぜん違うことに挑戦してみようと思って始めました。クレアールの水道橋本校に通学して、受験回数は1回です。

司会 では永石さん、お願いします。

永石 私は社会人で、金融機関の不動産部門にいます。不動産の証券化に関連した仕事をしていまして、平成10年ごろくらいから不良債権の処理の一環として不動産の証券化が盛んに行われて、私がやっている仕事自体、これまでは物を担保に立てて関与する仕事から不動産は金融商品の一環になってきました。いろいろ必要な知識とか言葉も変わってきています。それに備えて財務会計の勉強をしようということで、何かまとまった勉強をしようということで始めました。その時に公認会計士がいわゆる会計系の資格の中ではナンバーワンだと思っているということでスカウトをした次第でございます。今から10年くらい前です。

最初試験を受けたのは平成13年なんですけど、その後、もう試験どころではなくなって、本当の不良債権、バブルの最後の処理と言いますかね、それで2年ほど勉強するどころではない時間があって。新試験制度になってまた始めたいというような。足掛け10年はちょっと長すぎたという感じです。新試験制度になって最初は通信の講義と答練。19年、20年は答練を受講させていただきました。

司会 一通り自己紹介が終わりました。本試験が終わって結構期間が経つんですけど、会計士試験を受験して、自分は合格したという手ごたえと、感触というか感想はどうでしたか。

新試験制度の感触は、私にとっては非常に良かったなと。というのは覚えなくてよくなった。まあ見れば分かる。それを読んでいればある程度点が取れる。読んで書いてあることを理解していれば点が取れるというふうに思いました。実際に受けていても、そういう印象でした。私はわりと混同していたので非常に役立って。終わった後も結構できたなと。条文集が対応されるということなので、それを対象に勉強するという方法は有効ではないかなと思いました。

司会 桑原さんはいかがですか。

桑原 今年、初めての論文式試験を受け終わった後は、どれか失敗したとも言えないし、どれが成功したとも言えない。ただちゃんと取らなきゃいけないところは手堅く取ったという感想でした。条文集については森さんのように私は読み込んでいなかったので、逆に条文集があることで実際何の問題が出るのかさっぱり分からなかったので、ないほうがいいと思ったんですが(笑) 試験中も財務会計論は一切見られませんでした。私は時間がなくて参考にすることもできなかったですし、ただ監査と租税法、企業法に関しては参考にしながら答案を書いた部分もあったので助けにはなったと思います。ただ、別になくてもって感じかなと思いました。

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