「講師の素晴らしさが合格に結びつきました!」

堀 友理子さん

はじめに

去年論文試験を受け惨憺たるできで、私はこの試験に一生受からないかもしれないというくらいに自信をなくしました。一年間精一杯勉強したのにその努力も報われず悔しくてたまりませんでした。もう二度とこの悔しさを味わいたくないと思い不安と闘いながら今年一年間は勉強しました。そして今年の合格発表の日に自分の番号を見つけた時は一年間苦しかったけどほんとうにがんばってよかったという充実感でいっぱいでした。私は最適な勉強方法が見つからずころころ勉強方法を変えながら勉強したりもしましたが最後には最適な勉強方法を見つけることができたのが良かったと思います。

クレアールに入学した理由

私は他の専門学校で日商簿記1級を取得した後、引き続きその学校で会計士の勉強をしようと思っていました。しかし、その学校のテキストやカリキュラムを見てみるとこんなに勉強をしなければいけないのかと思うと勉強する意欲が薄れました。そんな時たまたま「非常識合格法」の本を読んで非常識合格法は合格のための必要最低限の範囲のみを徹底的に勉強すればよいということですごく惹かれました。しかしほんとにこのような勉強で合格できるのか信じきれませんでした。非常識合格法でほんとに合格できるのか半信半疑でクレアールに説明を聴きにいきました。するとクレアールでは非常識合格法で実際に合格された方が何人もいてほんとうに合格できるんだと思い即クレアールに入学しました。

非常識合格法の実践方法と具体的勉強方法

クレアールは教えてくださる先生方が素晴らしいので非常識合格法という勉強方法で合格することが出来るのだと思います。非常識合格法は合格のために最小限必要な範囲を徹底的にやることで各科目、基礎となる土台をしっかり固めることが出来ます。私は土台をしっかり固めるために講義を聴くことを重要視しました。テキストは薄いですがほとんどすべてが重要な論点だと思ったのでしっかり講義を聴き理解を深めました。答練の日程が迫っている時に講義を聴くとあせる気持ちもあるのですが、焦らずに一言でも聞き漏らさないくらいの集中力で講義を聴いていました。講義の途中で集中力が切れたときは休憩をしていたので何度も休憩をしているときもありました。私は通信通学併用のコースを取っていたので講義は自宅のDVDを使って聴いていました。自宅で時間を気にせずに講義を聴けたのがよかったです。講義をしっかり聴いて理解していると、その後の暗記が非常に楽に早くできました。暗記したものが時間が経てば忘れてしまうのは仕方のないことだと思います。そこで私が取った対策として、夜寝る前や電車の中やテレビを見ながら今日の簿記の答練でどういう間違いをしてしまったのか、今日覚えた論点はどんな内容であったかを思い出して、こまめに暗記したものを引き出して、できる限り忘れないように努力しました。

《簿記》

簿記については7科目の中で一番力を入れて勉強をしました。年内はスケジュールにも多少余裕があったので一日の勉強時間の大半を簿記の勉強にあてました。私は同じ分野の答練をまとめて解いていました。例えば連結をまとめ解きする場合、まず連結の目的は何だったかを思い出しながらテキストの例題を解いてから答練をまとめ解きしました。また答練の問題を解くに当たっても問題の全体像を把握するために計算用紙に簡単な図を書いてから解き始めました。このように何のためにこのような計算をするのか目的を明確にしてから問題を解くと問題を解いている中での一個一個の仕訳の意味がわかるようになりました。そして問題を解いて間違えたところは二度と同じ間違えしないようになぜ間違えたのかを納得するまで考えました。

《原価計算》

原価計算も簿記と同じで繰り返し答練を解きました。問題を解く前に目的を明確にし全体を把握するために計算用紙に図を描いて全体の中で今どの部分の計算をしているのか図で確かめながら解きました。原価計算の理論については安井先生の講義をしっかり聴きテキストと原価計算基準を繰り返し読みました。

《財務諸表論》

財務諸表論は講義を聴き石井先生の「財務諸表論演習セレクト40題」を読んで重要なポイントを押さえロジックを理解し答練を暗記しました。論文試験の直前は絞り込んで2年分の答練と直前期のテキストだけを繰り返し暗記しました。

《監査論》

堀江先生の講義はとてもおもしろくわかりやすかったです。監査論はテキストを繰り返し読み答練をひたすら暗記しました。堀江先生のおっしゃる通りにやればほんとに効率よく勉強ができます。

《商法》

商法は応用期のテキストを繰り返し読み込みました。しかしテキストの論点を覚えているはずなのに答練で点がなかなか取れませんでした。先生が添削してくださった答案を見て、自分の答案のどこがいけなかったのかを考え自分なりに問題点を見つけてそれを改善していくようにしました。次の答練でその改善の結果が良かったどうかを判断しました。このようにして試行錯誤しながら地道に改善していくことで徐々に合格点がとれるようになりました。

《民法》

応用期のテキストを繰り返し読み、答案をどのような流れで書けばよいのか答案構成の骨組みを理解しました。答案構成の骨組みを理解したら後は論点の暗記だけをすればいいので、論点集を使うことで効率的に勉強ができました。直前期は答練と論点集と直前期のテキストのみを暗記しました。

《経営学》

経営学は苦手科目で最後まで理解できないところがたくさんありました。私は応用期には講義を聴き答練を受け復習する程度に留め、短答が終わった後に答練とテキストを暗記しました。

短答試験について

短答試験で私が最も気をつけたことは時間配分です。短答試験は時間の割りに問題数が多いので時間配分は重要だと思います。1科目に時間を掛けすぎないこと、また1問に時間を掛けすぎないためです。私は難しい問題や時間の掛かりそうな問題はおもいきって飛ばして先に進みました。

最後に

合格するまで諦めずにがんばれたのは多くの方々の支えがあったからです。会計士試験に挑戦する勇気が持てずにいた私の背中を押してくれた大学の先生、多大な心配と負担を掛けていたのに何も言わずに見守り応援し続けてくれた両親、本当に親切なクレアールの先生や事務の方々、そして友人や先輩には励ましや力強いアドバイスをもらい感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。