「クレアールの勉強方法に間違いありません」

亀井 季実子さん

1 クレアールに入学した理由

クレアールに入学した理由は、大学のゼミで在学中合格した先輩が通っていた事と12月という半端な時期から入学して会計士を目指せる1.7か年コースがあった事、そしてなにより勉強内容を絞っているため一回合格が現実的に可能だと思える事でした。さらに学費も安かったのでより良かったです。

2 非常識合格法メリットと実践

非常識合格法とは合理的な合格方法だと思います。広い試験範囲の中重要なところをまず確実にする方法です。会計士試験では一年間勉強してきたなかのホンの一部分しか出題されません。出題可能性の高いところからやるのが効率的です。また、私が感じたのは出る可能性が低い論点の勉強に熱心になってしまうと初期にした基本部分の記憶がだんだん曖昧になる、ということです。簡単なことでも時間が経てば忘れるので特に理論は繰り返す事が大事だと思います。重要論点を繰り返す事はテキストが分厚く勉強する内容が多い場合は困難です。この点クレアールのテキストは範囲の広い会計士試験の重要なところが絞られています。勉強内容は基礎的な事から応用までを枝葉にとらわれず本質重視で学べます。それに加えて時代の流れから注目を浴びる重要論点も押さえます。テキストも勿論薄いです。受験生に重要論点の絞込みは難しいですしリスクが高いですがクレアールでは先生がしてくださります。自然と優先順位を付けた勉強ができます。また重要なところを繰り返すメリットはほかにもあります。あがってしまう試験場でも頭にきちんと浮かんでくることです。

非常識合格法を実践するうえで絶対必要だと思うのは当たり前ですがクレアールですることを洩れなくやることです。すでに絞り込まれていて大事な事ばかりだからです。

先生がこれは細かいから覚えなくていいとおっしゃらない限り全部した方がいいです。周りの友達を見ていてもそうでしたが一年でも全部することは可能です。また全部をどの程度でするかですが実際は完全にはできなくとも気持ちとしては完全にする気でした方がいい気がします。

理論についてだけですがなるべく完全に覚えるためにはスピーチをするといいと思います。スピーチとは覚えてきた理論を友達と言い合うことです。私は同じく初学者の女性の人たちと主に4人でずっとスピーチしてきました。スピーチはいい事ばかりです。まず、一人だと適当な暗記の精度で完全な暗記ではないけど同じ内容は書けるからと私は満足しがちですがスピーチはそれではしゃべれません。答案も意外とそれでは書けませんでした。相手もいることですし恥ずかしい思いをしたくないので文言通りに近い形で暗記するようになります。そうすると答案が書けます。また、暗記も披露する場があることで張り合いがでます。友達が、ちゃんとおぼえてきたんだねって言ってくれるとやる気も出ます。文言通りの暗記が必要かどうかについては各教科の話で書きます。

3 税理士志望からの転向する方へ 

クレアールでは一級コースを受講して一級レベルの簿記・原計ができるようになってから会計士コースに進む方法が一般的です。私の場合は二年前の8月まで一年間税理士の簿記・財表の勉強をしていました。10月になって税法科目の勉強が始まった頃会計士に進路を変更しようと思いました。税理士科目の簿記は会計士を目指すのに役にたちます。財務諸表論は会計士と重点が違うので覚えることは大幅に増えますが理解に役にたちます。クレアールでは1級の内容ができてから会計士科目の勉強をすることを薦めていますので10月は原価計算の勉強を独学して11月に1級試験を受けました。税理士科目簿記論をしていた人は1級簿記については連結を新たにすればいいだけなので原価計算を頑張れば 1 級に挑戦できます。その後12月に1.7か年会計士コースでクレアールに入学しました。原価計算は付け焼刃で周りの人に比べて全然できませんでした。ですから私の場合は計算科目だけをする始め七ヶ月は簿記もしましたが原計の方をより一層勉強しました。クレアールではその後理論は七月から始まり一年間で勉強します。

理論は早くから覚えても忘れ一方計算はできるようになるまで時間がかかりできるようになればなかなか忘れないから計算からできるようにする方法は合理的だと思います。

4 科目別勉強法

簿記・原価計算

簿記は授業に合わせて個別問題集を解いてさらに基礎期は答練の前にその範囲の個別をもう一回解きました。こうして個別論点を理解してから答練で総合問題を解くようにしました。応用期は個別問題での予習はせず答練をうけることで自分の忘れている点やわからない点を明らかにしました。答練は本番に一回解いてできる限り当日、少なくとも翌日には間違いを直し、できたところも目を通しました。応用期の答練についてはその後その問題は1か月後にもう一回、3,4か月後にもう一回解きました。それでも更にできない答練についてはノートに書きとめておき時間をあけてまた解くようにしました。原価計算も同じです。ただ、原価計算についてはじめ私は1級の内容もおぼろげで酷い状態だったので基礎期の答練も応用期と同じように何回か解きました。基礎問題集(基本的な総合問題集)も続けて三回転しました。三回すると主な論点の解き方が最低限わかるようになりました。

計算科目は総合問題をメインに勉強しました。しかし個別も12月の末と短答前は明らかにわかるものを除いて一回転しました。個別問題集を基礎期が終わったのに再び解いたのは平林先生のアドバイスですがやってみて良かったです。わかっているつもりでわかってなかった個別論点が思っていた以上にありました。それにテキストにあるものは一通りしたという安心感が持てます。短答も論文も偏らないでしてきたという安心感はとても大事です。本番は緊張します。自信がないと解ける問題も出題の仕方に惑わされ解けずに終わってしまうこともあると思います。

財務諸表論・監査論

二科目共勉強の仕方が同じでした。講義で理解し答練が近付いたらその範囲丸々の暗記とグループスピーチです。財表は内容が違うので最終的には基本・応用共テキスト共に覚えました。監査は応用期は基礎期を更に深くするので内容が被りますから最終的には応用テキストだけを覚えます。私は財表の基礎期は税理士科目で勉強したからと暗記をしていませんでしたがそれでは太刀打ちできないと気づいてみんなと同じ、石井先生のテキストを覚える事だけをするようになりました。暗記することで理解が深まります。財表は言いかえると違う意味になってしまう事があるのでそのままの暗記がいいのではないかと思いました。監査は論点の洩れが少なくなります。短答後には財表は答練の暗記、監査は答練の問題を見なおしてテキストからの応用事項の理解も加えてしました。

商法・民法

商法は講義を聴いて理解し例題の暗記をしました。民法は論点集の暗記とそれを応用して例題を解くことです。両科目とも年内いっぱいは例題の暗記はせず理解だけでしていましたが文章構成や言いまわしが独特なので例題を覚えパターンを覚え理解する方が効率的だと思いました。民法・商法は高得点を採ると答案にメッセージを頂けます。私は勉強の仕方をかえるまでいい点は採れなかったのでメッセージを頂いた時は本当に嬉しくやる気がでました。

経営

最終的には経営管理論は答練だけを暗記、財務論は直前テキストと答練を暗記しました。

講義を聴いて理解しテキストをよく読んで部分部分暗記しました。

5 良い環境

勉強を続けていく為にまたは停滞しないようにするために有難かった事をあげます。

  • @良い勉強仲間がいたこと。
  • A平林・五十嵐塾に入り、先生に頻繁に元気つけてもらえた事、相談する事で方向性を間違わずに勉強できたこと
  • B講師・テキストがどの科目も最高であること。一年でできる量かつ教え方も内容もいい
  • Cクレアール自体の雰囲気が良いこと。

先生は全員気さくで親切な方です。職員の方も相談にできる限りの力を尽くして応えてくださります。講義以外にも塾がありセミナーがあり就職のための面接練習までして下さります。受講生の合格のために心を尽くして下さっているのをひしひしと感じます。こんなに親身に応援して下さる事に驚きます。

6 感謝

全科目の先生、クレアールの職員の方々、最高の環境、最高の勉強方法を作り出して下さって本当にありがとうございました。試験制度が変わっても重要事項、根幹を見定めた勉強法が合格に一番近いことは変わりないと思います。私はクレアールを薦めます。

クレアールの勉強方法は合格に一番近い、会計士受験はこの方法で間違いない。