公認会計士ブログ「らいおんはーと」
少子化と教育
[07-12-23]

皆さんこんにちは!
今日の東京は終日雨のようです。残念ながら太陽を見る事ができそうにもありません・・・実は昨日が冬至だったのはご存知でしたか。一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。冬至にはカボチャを食べる習慣があります。また柚子湯に入ると1年風邪をひかないとも言われています!このような素晴らしい伝統を是非残していきたいものです。

では本日のテーマである「少子化と教育」です。

と、その前に今年度の監査法人の契約社数はあずさ監査法人が30社で首位だったようです。主に中堅企業の開拓に力を注いだ成果とのコメントが発表されていました。

さて本題の「少子化と教育」についてですが、皆さんは少子化について実感する事はありますか。あまりないですよね。実はこの問題は深刻なのですね!2030年には現在の労働人口が1000万人以上も減ると言われています。昨日の日経新聞には、その将来の労働人口減の対策として外国人看護士を1000人受け入れると掲載されていました。また一昨日はいつ倒れてもおかしくない大学、短大がたくさんあると。そして学研の老舗塾の買収など、塾、予備校の再編も進んでいます。間違いなくこれからを担う子供達が少なくなっているのが分かるかと思います。かたや平均寿命は男女共に年々上がっているのが現状です。国は独立独立行政法人改革などを先送りしている場合ではありません。子供を産みやすく育てやすい環境づくりへ費用を捻出して欲しいものです。
では皆さんもご存知かもしれない、将来の日本の発展へのヒントになる新潟県の「米百俵」の話しがある雑誌に掲載されていましたので、ご紹介致します。
明治の初め、戊辰戦争で長岡藩は食うや食わずの貧窮に陥ったそうです。見るに見かねた隣藩から、救援の米百俵が贈られたそうです。藩士達はその分配を大参事の小林虎三郎に迫ったそうです。そこで虎三郎は「国が興るのも街が栄えるのも、すべては人にある。こんな非常時こそ子弟の教育が大事だ。この百俵は今はただの百俵だが、将来は一万俵になるか分からぬ」と諭し、米百俵をそっくり換金、国漢学校の建設に充当したとのことでした。この後に長岡からは多くの優秀な人材が輩出されました。

このような子供達への教育もそうですし、地方を中心に将来への不安がなければ子供をつくりたいと思う家庭はたくさんあるようです。是非少し我慢をして、将来の日本の発展に投資していきたいものです。ちなみに今年度10月の出生数は2003年7月以来初めて10万人を超えたようです。

現在上記のような少子化の影響と就職活動の好転もあり、学生さんの会計士試験への参入が減少しております。この現実とは逆に、国は会計士を増やす目標を掲げています。または増やさなければ、このグローバルな時代に日本は世界と対等にビジネスでは勝負できないのが現状です。次年度の試験改正についても少しずつ具体的な内容が見えてきております。明らかにこの試験は受験しやすくなります。言わばたくさんの時間をかけずとも、合格できる試験になります。忙しいなか、何とか時間を捻出して学習をされている方は少々の辛抱です。間違いなく1年1年試験制度が緩和されています。諦めずに頑張っていきましょう!またこれから会計士試験の学習を検討されている方は今がチャンスです。是非お気軽にご相談ください。
今年もあとわずかです。頑張っていきましょう。

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