私が実践した非常識合格法 - 合格者座談会
2009年度試験合格者の皆さんに、どのような勉強方法をされたのか、その受験生活をお聞きしました。
- 石井
- では、次に、「自分はこういう勉強をした」「非常識合格法をこう活かした」「社会人としてこう工夫した」「非常識合格法のとおりにやりました」など、クレアールのカリキュラムを適用するに当たって気をつけたところなどをお話しください。
- 高橋
- 私は、声に出すスピーチをあまりやりませんでしたが、非常識合格法で良かったなと思ったのは、テキストが絞られていて、他の予備校のようにテキストと別にレジュメなどが配布されないので迷わずに勉強できたところです。
- 石井
- 浅井さんはどうでしたか?
- 浅井
- 勉強方法についてですが、私は月時、週時、日時で計画表をエクセルで作成し、週時単位ぐらいで定期的に見直していくというスタイルで勉強を続けていました。膨大な学習量の中から学習する科目や内容を選ばなければいけない時に、そこで作成した計画表をもとにスケジュールを組むことで、最大限に可能なスケジュールを当てはめていくことができました。結果的には非常識合格法の「合格必要得点配点範囲」だけ勉強するということにつながりました。また、石井先生が作成された財表のスピーチ集は短答式の財務会計論で非常に効果を発揮しました。結果として1問の間違い程度で済みました。特に、短答式試験の財務会計論は配点の割合が非常に高かったので、財務会計論できちんと得点をかせぐことができたというのが合格につながったのだと思います。
- 石井
- 財務会計論がネックになる人が多いのが現実です。財務会計論をクリアしないと短答式試験の合格は厳しくなるようです。浅井さんは自分なりに細かく計画を立てていくタイプの方なのですね。
- 浅井
- そうですね。
- 石井
- いつまでにここまで学習する、というような計画を立てていかれるわけですね。
- 浅井
- そうですね。学習期間中は、一度立てたそのスケジュールについては全く考えず、とにかく作業をこなすというようなイメージでした。考えることが必要な部分だけは、別に時間をとって学習していったこともよかったと思います。
- 石井
- それでは新澤さん、お願いします。
- 新澤
- 私は、気分が乗らないと勉強ができないほうなので、いつも自分の気分が乗るような工夫をしていました。試験勉強だけでなく、必ずオンとオフの区切りをつけて週に1回休むようにしていました。1日の中でも、同じ勉強をしているとどうしても効率が悪くなるので、1日を2時間ぐらいずつに区切って、この科目をやったら次の科目へいくというように勉強していました。
- 石井
- 非常識合格法については、いかがでしたか?
- 新澤
非常識合格法で私が本当にいいなと思ったのは、石井先生が答練を何度も復習してくださいとおっしゃった点です。クレアールに入校した時は本当に簿記ができなくて、落ち込んでいましたが、今できないのは当たり前だから、何度も答練を解いているうちにできるようになると信じて取り組んでいました。7回転ぐらいさせていたら本当に解けるようになりました。それからは答練を受けるのが楽しくなり、気分が乗って勉強が進むようになりました。 - 石井
- そうなってくると伸びるのが早いですよね。
- 新澤
- 本当に自分が伸びるのを感じたので勉強するのが楽しくなり、「あれっ、いつの間にか成績優秀者に名前が載っている!」みたいなことがありました。
- 石井
- それは、とても嬉しいことですよね。渡辺さんはどうですか?
- 渡辺
- 僕が工夫したのは、徹底的に時間をどう有効的に使うかというところです。重要な部分だけ、つまり、非常識合格法でいう「合格必要得点配点範囲」を徹底的に勉強するという考え方には非常に共感ができ、それに則って学習を進めていきました。学習期間中に仕事が忙しくなり、講義に出席することができない状況が続いたので、ならばもっと時間を有効に使うためにどうすればいいのかを考え、さらに幾つか工夫しました。一つは学習のスピードを速めるためにDVDを2倍速で視聴しました。
- 石井
- なるほど。倍速で聴くと、集中力もつくといわれますよね。のんびり視聴していると、逆に大事な部分を聞き逃してしまうこともあるようです。他に何か気を付けたことはありますか?
- 渡辺
- 学習のスピードを速めることに加えて、勉強して覚えなければならないポイントをもっと絞りました。まずは答練と非常識合格法のテキストを照らし合わせ、答練で出題されたところを中心に勉強し、それが終わったら、答練の論点以外の内容をテキストで勉強していくという方法をとりました。答練では特に試験に出題されやすいところを重点的に扱っていると考え、そこを中心に勉強することが一番効率的だという考えから答練中心の勉強方法をとりました。
- 石井
- 今、渡辺さんがおっしゃった答練中心の勉強方法は、実は、以前、"7ヶ月合格"を果たした合格者がとっていた勉強方法と同じです。社会人で、受験勉強に割ける時間が少ない人にはマッチしている勉強方法のようですね。
- 渡辺
- はい、そう思います。もう一つは、私の場合は、すべての科目についてスピーチをやると時間が足りないと感じたので、企業法等の科目についてはほとんどテキストの文章を覚えずに、テキストに書かれている文章のロジックを中心に理解し、覚えていきました。具体的には、なぜそこにこの文章があるのかなどを考えて学習していくようにして、暗記量を減らしました。
- 石井
- 非常識合格法を具体的に適用するための工夫という点では、素晴らしいことですね。








